もうだいぶ経つけど
7月25日のライブとセッションは最高だった。
まずはライブが素晴らしい。メインアクトのマーシーさんは言うに及ばす。あれだけハードな楽曲があんな美しいアコースティック楽曲になるなんて!
長く活躍し続けることができるわけだと感心しきりだった。
オープニングアクトのうち、犬-Man-魔(いぬまんまと読むらしい(^^;)のベースの人は、若いころにお互いうっすら知ってる人だった(笑)
ギター(パフォーマーと言わないと怒るらしい)の人は変わった衣装を着ていたが、なんとそれは自分の手縫いだったらしい。なんて女子力の高い肉体労働者だ(笑)
この人とはセッションでもご一緒させてもらった。本当に良いギターを弾く人だ。
ちなみに、バンドのボーカルの女性は広島のある界隈では有名な人だ(^^
もう1つのオープニングアクトも実に素晴らしかった。ああいうのを何というジャンルで呼ぶのかは知らないが、例えばゆらゆら銀河が好きな人は好きなんぢゃないかなとか思う。
ただ、何というかとにかくすごい。どんなバンド?と聞かれてもすごいバンドとしか答えることができない。是非直接ライブを観ていただきたい。
3組とも素晴らしい演奏で、こうしたライブを比較的リーズナブルな価格で見ることができるのは幸運だし感謝すべき出来事だと思う。
そしてさらに、日本のHR/HMを牽引してきたバンド、EARTHSHAKERの楽曲を、なんとご本人の歌で一緒に演奏できる機会なんて、人生の中でそうあるものではない。
当日の演奏は諸々の関係でここでは公開することはできないが、これほど楽しい経験ができたのもライブハウス・オクトパスがあってこそのことだ。ありがたやありがたや。
実は、水面下では全開のPONさんとのセッションでご一緒した方とバンドをするという動きも出てきてたりする。
こうした特別な出来事の中で、新たなつながりができるのも音楽活動の醍醐味だ。